2017.07.31小山田

デ・ウアー シュヴェルニー ピュール 2015

Domaine des Huards Cheverny Pure 2015

フランス ロワール AOCシュヴェルニー 白 こくのある辛口
品種:ソーヴィニヨン・ブラン85%、シャルドネ15%


ロワールで最も目立たないAOCクール・シュヴェルニー。この地で7代続く作り手がデ・ウアーです。1922年より元詰めを開始し、現在はミッシェル・ジャンドリエが家族と共にドメーヌを経営しています。クール・シュヴェルニーとして栽培可能な品種はロモランタンのみ。デ・ウアーは8haのロモランタンを所有し、AOCを代表する造り手になっています。現在はシャルドネとソーヴィニヨン・ブラン、赤はガメイとピノ・ノワールも栽培。それらはAOCシュヴェルニーとしてリリースしています。
平均樹齢20年。粘土石灰質および粘土珪質。ゆっくりとプレス後デブルバージュ。天然酵母のみを使用し18~20℃で発酵、澱と共に6ヶ月熟成。
(アルコール度数:12.5%)

♪ 小山田のおすすめワイン ♪
いよいよ夏本番。
暑い日が続きます。
ベランダのバジルがわさわさ繁っているので、今日は生モッツァレラとトマトでカプレーゼ。
ワインはロワールから、この1本を選んでみました。
ロワールで最も地味な(?)アペラシオン、シュヴェルニーの地で、自然に寄り添ったワインづくりを7代に渡って続けてきたデ・ウアー。
AOCクール・シュヴェルニーでリリースされる土着品種ロモランタンがこのドメーヌの看板ワインですが、ソーヴィニヨン・ブランとシャルドネから醸されるシュヴェルニーも夏にぴったりな出色の美味しさです。
1998年以降畑では完全にビオディナミを実践、発酵も野生酵母を用いて行いますが、仕上がったワインは透明感に溢れる衒いのないスタイル。
グラスに注ぐとまずは柑橘系の溌剌とした香りが溢れ出し、奥にホワイトチョコやラムレーズン、火打ち石のニュアンスが感じられます。
味わいにも柑橘の(皮)のニュアンスとこれでもかというほどに凝縮したミネラルの旨みが口中を引き締め、岩清水にレモンを絞ったような清涼感あふれるアフターへと続きます。
カプレーゼともぴったりでしたが、グリルしたズッキーニにツナとゆで卵とマヨネーズのディップをのせて、なんてのともドンぴしゃでした。
暑い夏にキリリと冷やして、五感に染み入るこのおいしさ・・・おすすめです。
(2017年7月)

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