2016.08.02川合

フリードリッヒ・ベッカー シュペートブルグンダー 2012

Friedrich Becker Spatburgunder 2012

ドイツ ファルツ 赤 ミディアムボディ
品種:シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール) 販売価格;3,180 円(税込)

0000000018272ファルツ一の巨大共同組合の跡継ぎだったフリードリッヒ・ベッカー氏は、父の猛反対を押し切り73年に独立し、ヴァイングート・フリードリッヒ・ベッカーを設立させました。当時周囲からの理解は得られず苦労と努力の末、現在ではドイツのピノ・ノワールのトップの一人となっています。
色調からは想像できない、甘い香りとしっかりとした味わいの赤ワインです。無清澄、ノンフィルターにて瓶詰め。
(アルコール度数:13.5%)

 

 

 

 

♪ 川合のおすすめワイン ♪

今回のおすすめは、ドイツ南部のファルツで造られるシュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)です。
ドイツ南部といっても、北海道より北。
そんな冷涼な産地のピノには、凝縮した赤い小さな果実が「がんばってます」と言うかのごとく、甘い香り、きれいに伸びる酸、そこはかとない滋味が感じられます。
このベッカーさんのピノは、チャーミングな果実の味わいに、樽由来のバニラや甘苦系のスパイスが複雑味を与えています。
合わせるお料理は、ポークソテーにマッシュポテト、ソーセージなど、ドイツっぽいものもいいのですが、肉じゃがのようなしょうゆ味の煮物もおすすめです。
ところで、ベッカーのワインのラベルには、キツネの絵が描かれていますが、これはイソップ童話の「キツネとブドウ」にちなんだもの。
ファルツ一の巨大共同組合の跡継ぎだったフリードリッヒ・ベッカー氏は、周囲が甘いブドウを作り続けているなか、1973年に独立して辛口のワインを造り始めました。
「ベッカーのブドウはすっぱい」と陰口を叩かれながらも、ドイツのピノ・ノワールの評判を勝ち取ったベッカー氏の意地が表れています。
2012年からラベルがワイン色になり、持ち込みや贈り物にすると喜ばれそうです。
ぜひぜひお試しください。
(2016年7月)

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